倒産させないために

こんにちは。komanyです。
僕は佐賀県のイベント会社の代表をやっています。本日時点で3ヶ月仕事がほぼ無いことが決まっていて、仕事がないから暇なんですが、呑気にブログ書いている場合か?!とお叱りを受けるような状況にあります。

少し、うちの会社のことや僕のことを話しておくと
・僕は入社9年目です。つまり創業者ではありません。
・入社6年目で社長になりました。1年目は半年アルバイトでした。
・社長になった当時、2.7億円の負債がありました。(年商2.5億円)
・現在、負債1.6億円、年商2億円です。

3年弱で年商▲約5,000万円、負債▲約1億円の不思議(?年商がマイナスになっているのに、負債が大幅に圧縮されているのはなぜだ?)みたいな話は、また別でお話ししたいと思います。

今回は、負債が増え、債務超過と言われる状況になっている会社を簡単に倒産させないための簡単な方法を話したいと思います。

1)メイン銀行に相談に行く。
メイン銀行とは借入金が最も多い銀行です。普段、一番よく利用している銀行という意味では無いので、その点を注意してください。

2)中小企業再生支援協議会へ行く。
各都道府県に設置されてると思います。ひとまず、ここにも行ってください。ただし、メイン銀行の後、さらにメイン銀行から「○○銀行さんにも相談してみたら?」なんてアドバイスがあった場合はそちらを先に。さらに○○銀行さんも同様のアドバイスがあったらそちらを優先に。

3)銀行で伝えることは1つ「払えません」です。
払う気持ちはありますが、払えません。どうすれば払えると思いますか?というスタンスを取りながら、銀行と一緒に払う方法を見つける努力が絶対必要です。

4)財務経理を社長が見直し、資料にまとめてください。
中小企業の社長の大半が財務経理の管理や資料作成を誰かに任せていると思います。(そんな時間ないですもんね)ただし、倒産させないために基礎資料は従業員や税理士に作ってもらうとしても、それらを銀行に説明し「払えない」を伝える資料は社長が作ってください。難しいものは必要ないです。
 ex)月次推移、資金繰表の2つあれば十分です。

5)リスケをお願いしてください。
リスケとは返済計画を再度作り直してもらうということです。10年返済を15年返済にするというイメージではなく、月々の元本返済5万円を1万円にという実際に払える額にしてもらうというイメージです。
実際、僕が社長になった初年度は元本返済と利子の支払いを0円にして1年待ってもらい、2年目は利子のみ支払い、3年目から払える額の元本返済と利子の支払いをし、決算後のキャッシュの状況で一部内入れ返済というかなりイレギュラーな方法をとってもらいました。これは「お金があれば、絶対に返すんだ!」という意思表示の方法です。

もちろん、倒産させ、自己破産して一からやり直すことの方がスムーズなケースもあると思います。ただ、「どうしても倒産させたくない」という理由があるのであれば、この方法は有効だと思います。
どうしても倒産させたくなく、会社を生き残らせたい場合の一番重要なことは「社長が自ら銀行へ行き、資料を作成すること」だと思います。
 ※本当に複雑な資料はいらないので、作成可能な資料で大丈夫です。

大前提として、返済以外のキャッシュが回っている必要がありますが、このブログを書いている今日(2020/5/11)はコロナ対策で融資が最大限受けやすくなっていて、利子補給という形で後あと返ってくるという面倒なものではありますが無利子です。

倒産しないために必要なことは現金であり、売掛金ではないので借りることが一番いいと思います。今日現在、僕の会社は借りなくても良い状態であることと、既に瀕死の債務超過状態が続いているので追加で融資を受ける可能性が、こんな環境でも薄いという判断をしています。が、必要になればすぐに融資を受ける段取りだけはしています。

大変な状況ではありますが、コロナ対策がうまく行った後、経済が死んでいるわけにはいかないので、みんなで頑張って踏ん張っていきたいと思います。

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